先日、ひょんなことからボートの上で怪我をした日本人のご婦人を港から近くの病院へ通訳を兼ねて連れて行ってほしいと頼まれました。
足を怪我したご婦人は、歩くことができず、ボートのスタッフに背負ってもらって降りてきました。
しきりに「ごめんなさいね。すみませんね。」と繰り返し繰り返し若いスタッフの男の子に頭を下げて、本当に申し訳なさそうでした。
病院へ向かう車の中でも、ご主人と二人、すっかり恐縮してしまったのか、言葉少なに座っていました。
レントゲン室で二人で待っている間、だいぶ落ち着いてきたのか少し会話ができました。
クジラがたくさん見られてとても良かったと笑顔で話してくれました。
あんまり、クジラが近くにいたので少し興奮してしまって、つい立ち上がってしまった、ガイドさんには、危ないから座っててくださいといわれたのにと、まるで自分が悪いことをしてしまったかのように話していました。
マウイに来て、八年。観光業に携わってきたとはいえメインのお客様はメインランドのアメリカ人。
年配の日本人の観光客の方とじっくり話す機会などあまりありませんでした。
もし、これがアメリカ人のお客様だったとしたら、きっとツアー代を返せ。キャプテンを呼べ。安全管理不行き届きだ。しまいには、訴えるぞーっとなるんでしょうけど。
私も、両親から人様に迷惑をかけないように、と育てられてきました。それが、日本人なんですよね。
怪我をしてしまったのは、自分の責任。周りの人が助けてくれて、迷惑をかけた。助けてくれた人たちに感謝しなければ。
そういう日本人として当たり前の気持ちを少し忘れかけていたのか、そのご婦人と話をしてとても懐かしいような、穏やかな気持ちになりました。
幸い、ご婦人の怪我は軽症でそのまま、空港へ向かい、ツアーへ合流できることになりました。
頑固そうなご主人も、最後に帽子をとって、私に深々と頭を下げて下さったのを見て、思わず涙が出そうになりました。
この人たちを助けてあげることができて本当に良かった。
私もなんだかとても励まされました。
そして、つくづく日本人で良かったと心から思いました。
Satoko
足を怪我したご婦人は、歩くことができず、ボートのスタッフに背負ってもらって降りてきました。
しきりに「ごめんなさいね。すみませんね。」と繰り返し繰り返し若いスタッフの男の子に頭を下げて、本当に申し訳なさそうでした。
病院へ向かう車の中でも、ご主人と二人、すっかり恐縮してしまったのか、言葉少なに座っていました。
レントゲン室で二人で待っている間、だいぶ落ち着いてきたのか少し会話ができました。
クジラがたくさん見られてとても良かったと笑顔で話してくれました。
あんまり、クジラが近くにいたので少し興奮してしまって、つい立ち上がってしまった、ガイドさんには、危ないから座っててくださいといわれたのにと、まるで自分が悪いことをしてしまったかのように話していました。
マウイに来て、八年。観光業に携わってきたとはいえメインのお客様はメインランドのアメリカ人。
年配の日本人の観光客の方とじっくり話す機会などあまりありませんでした。
もし、これがアメリカ人のお客様だったとしたら、きっとツアー代を返せ。キャプテンを呼べ。安全管理不行き届きだ。しまいには、訴えるぞーっとなるんでしょうけど。
私も、両親から人様に迷惑をかけないように、と育てられてきました。それが、日本人なんですよね。
怪我をしてしまったのは、自分の責任。周りの人が助けてくれて、迷惑をかけた。助けてくれた人たちに感謝しなければ。
そういう日本人として当たり前の気持ちを少し忘れかけていたのか、そのご婦人と話をしてとても懐かしいような、穏やかな気持ちになりました。
幸い、ご婦人の怪我は軽症でそのまま、空港へ向かい、ツアーへ合流できることになりました。
頑固そうなご主人も、最後に帽子をとって、私に深々と頭を下げて下さったのを見て、思わず涙が出そうになりました。
この人たちを助けてあげることができて本当に良かった。
私もなんだかとても励まされました。
そして、つくづく日本人で良かったと心から思いました。
Satoko


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