2009年9月23日水曜日

マウイマラソンで思ったこと -マウイの深刻な懐具合

4度目のマウイハーフマラソン完走しました!昨年は、怪我をして出られなかったので今年はリハビリのつもりで臨みましたが、トレーニング不足で完走がやっと。古傷も復活し、ヘトヘトでした。おまけに今日送られてきた、Marathon Foto の写真は、まったく別人。個人的にちょっと不満の残るマラソンでした。


そのマラソンで思ったこと・・・マウイの経済状況はかなり深刻。マウイマラソンに 何度か出場されている方は、多分同じことを感じたと思います。イベントの規模、設備、スポンサーシップ、何をとっても例年のマウイマラソンの面影がなかっ たように思います。ゴールのゲートは例年の半分以下のクオリティー、スポーツエキスポは、出店数が少なく閑散としていたし、完走証も今回は日本人参加者に しか配布されず、シューズに装着する計測用チップも今回はなし、手作業に戻りました。ゼッケンは、2005年、2007年などの残り物を使いまわし、当時 のスポンサー名をマジックで消したり、2005を2009に書き直したり、節約の苦労がうかがえました。


Jamba JuiceStarbucks などの大手のスポンサーシップの撤退はもちろん、日本の飲料メーカーなどのスポンサーもありませんでした。ボランティアのマッサージの人たちの数も半減していたように思います。みんな、ボランティアどころではないのでしょうか・・・。


イベント自体は盛り上がり、カアナパリエリアのホテルの稼働率もかなり上がったと思います。Old Lahaina House へも常連さんのさよさんを始め、たくさんの方が宿泊していただき、お蔭様で週末は満室御礼でした。タウンのレストランやお店も久しぶりに活気付いた週末だったと思います。


しかしながら、日本から参加した方々からも、去年のガイドブックに載っていたお店に行こうと思ったけれど、もうつぶれていたとか、フロントストリー トにテナント募集のサインが目立ったとか、寂しげなコメントが聞かれました。実際、マウイのビジネスは瀕死の状態です。特に、たくさんの地元のスモールビ ジネスオーナーは、メインランドの大手のビジネスの値引き合戦に押され、対抗するすべもなくお店をたたんだり、家を失ったりしています。私たちのビジネス ももちろん例外ではありません。大きなホテルがとんでもない値段を提供するので、今までは格安に見えていた小さなゲストハウスやベッドアンドブレックファ ストなどのお客様はホテルやコンドなどに流れてしまい、利益なしの無常な値引き合戦を強いられています。大手ホテルも同じなのでしょうが、持久力の差は歴 然。なんとかユニークな販売方法を模索しますが、結局現在の状況ではお客様も値段重視の嗜好になっているので、大きなホテルへと流れていってしまいます。


なんだか、私は数年前の日本のデジャブーを見ているような感じなんですが・・・。バブルに乗って土地や家に投資をした人たちは、マウイにもごまんと います。買った家をバケーションレンタルとして貸してローンを払ったり、貸家として家賃を取っていたりした人たちは、この不景気で当てにしていた収入がな く、ローンを払えなくなるというパターンが続出。観光業がメインのこの島では、働き口もなく結局メインランドへ帰る人も多く、賃貸の物件も空きがかなりあ るようです。私の友達も二人ほどオアフ島へ出稼ぎに出ています。オアフの方が少しは仕事がありますから。


でも、ここが踏ん張りどころ。メインランドの景気に少し回復の兆しが見えてきて、クリスマスへ向けて少しずつ予約が入ってきています。今回マラソン に参加された方々は、口々に来年は40回目の記念イベントだからまた来ようと言ってくださいました。皆さん、来年もマラソンができるようにマウイを応援し てくださるそうです。TwitterMixi にコメントを載せてくれたり、関西の方は上岡龍太郎氏にメールしてまたマラソンのスポンサーになってもらおう、とも言っていました。そのアイデアは好きです。


マウイのローカルの人たちも、メインランドの大会社ではなく、ローカル企業を助けようという運動が起こっています。朝のコーヒーをスターバックスから小さなローカルのカフェに変えたり、ウォルマートコスコではなく小さな地元のお店で物を買おうと呼びかけたり、お互いのビジネスを紹介しあうようにしたり、Expedia ではなく小さなアクティビティ会社をお客様に紹介したりして、マウイで使われたお金をメインランドに送るのではなく、マウイに残そうという考えが広まってきています。なんだか、人間って苦境に立てば立つほど、お互いの結束が固まるんですよね。今、みんな、”がんばろう、マウイ!”って感じです。


今朝のニュースで、オアフ島への日本人観光客の数が9月はこのシルバーウィークのおかげでかなり良かったようです。どうか、マウイにまだいらしたこ とのない方も、少し足を伸ばして来てください。オアフとはまったく違うハワイを満喫できると思います。そして、マウイのスモールビジネスを応援してくださ い!よろしくお願いします。


私たちのスモールビジネスもよろしくお願いしますね。


マウイでの宿泊先をお探しなら;www.Lahaina-Accommodations.com
ハワイでのアクティビティのご予約は; www.BestHawaiiActivities.com


いずれも、ご質問等ございましたら日本語でe-mailしてください。


Satoko

2009年9月17日木曜日

いよいよマウイマラソンです!-Maui Marathon This Weekend!

さて、いよいよ今週末は、マウイマラソン&ハーフマラソンです!私も2年ぶりにハーフマラソンに出場します。Old Lahaina House の常連さんのお二人と、JJ's Bungalow にロングステイ中の女の子と一緒に参加します。

週末のカアナパリとラハイナは様々なイベントがあって、盛り上がります。詳細は、こちら。http://mauimarathon.com/info_race_week.php

土曜日には、子供も参加できる The Maui Tacos 5k RunThe Front Street Mile が行われます。Old Lahaina House の次男、Bryce もFront Street Mile に挑戦します。



日曜日は、ハーフマラソン、フルマラソンともに5:30am スタート!フルマラソンは、カフルイのQueen Kaahumanu Shopping Center から、ハーフマラソンは、カアナパリのWhaler's Village からスタートです。ゴールは共に、Whaler's Village

ゴール地点では、ドリンクやフルーツのサービスや、マッサージのコーナーもあります。この直後のマッサージを受けるか受けないかで、翌日の筋肉痛の度合いがかなり違ってきますので、是非お薦めします。宿泊先にプールがある方は、プールもおすすめ。私たちもビール片手に、Old Lahaina House のプールに飛び込もうと思っています。


ランナーの皆さん、がんばりましょう!

Satoko

2009年9月5日土曜日

Kapalua Hiking Trails - カパルアでハイキング


先日、愛犬Coco とカパルアリゾートのハイキングコースを散策してきました。マウイは、海はもちろん、山もとても身近にあります。ラハイナからは、ラハイナルナ”L”のトレイルラウニウポコのトレイルなどハイキングにぴったりのコースがたくさんあります。どのコースも海岸から山間までの距離が短いので、結構のぼりがきついのが特徴ですが、海を見下ろす絶景は疲れを忘れさせます。

今回は、ラハイナから車で20分ほどのカパルアリゾートにあるトレイルを選びました。いつもゴルフの練習に行くんですが、今回はCocoと一緒。いくつかのトレイルの中でも、Old Village Course は、ドッグフレンドリーなので愛犬と一緒にハイキングを楽しめます。ウンチ袋とゴミ箱もトレイルの入り口に設置されています。ただし、バッグが品切れになっていることもありますので、ウンチ袋を持参することをお薦めします。



Kapalua Adventure
の駐車場の奥のほうに車を停め、スリッパをランニングシューズに履き替え、お水とカメラを持って出発です。トレイルのサインに従ってゴルフ練習場よこの道を下っていきます。かなり急な下り坂です。このトレイルはもともとは、ゴルフコースだったんです。今は使われていないコースを少し整備して、ハイキングコースにしたようです。基本的には、ゴルフコースのカート道を歩くので、全工程舗装されています。


坂を下りきると、トレイルの地図と色分けされた矢印があります。コースを確認してハイウェイの下をくぐるトンネルを抜けると、森のにおいがします。さあ、ここから2-3マイルのウォーキングです。たかが3マイルと思うかもしれませんが、結構急勾配です。頂上付近には、池があって水鳥が泳ぐ絶景が待っているんですが、赤もしくはオレンジコースの北西よりのコースを通った場合(地図の一番左側のコース)、この手前がかなりの難関になります。すっごくきつい登りです。私は、ハーフマラソンも走るランナーでフラダンサーですので、足腰には少々自信がありますが、この坂は無言になります。今回は、地図右側から回って少し楽なコースを選びました。それでも息が切れます。


でも、この後に待っている景色は最高なんですよね。Coco は、池を泳ぐ水鳥たちと遊びたいようですが、鳥たちにもちろん拒否されていました。池のほとりでちょっと一息ついてから、さらに上を目指します。頂上は、見事な打ち下ろしのホールだったんだろうと思われる、元ティーグランドのようです。コースの両側にクックパインが並びその間に池と、そのまた奥に海に浮かぶモロカイ島を見下ろします。ゴルフコースだったときは、かなり難しいホールだったんだろうなと思います。


ティーグラウンドをくるりと回って、下ることにしました。この日は、他に人影も犬影もなかったので、Cocoのリーシュをはずして歩きました。(本当はだめなんですけど)Coco は、最初はなれないコースに戸惑っていましたが、折り返し地点を過ぎてからは、マイペースではしゃいでいました。時々、茂みに飛び込んで見えなくなってしまい、はらはらしましたが、足取りも軽やかにいつもと違う散歩を楽しんでいました。私もいいエクササイズを楽しみました。


ハイキングは、もっとも手軽にできるアクティビティのひとつ。是非、マウイに来たら自分の足で歩いて、マウイの自然を満喫してください。

Flickr に写真をアップしています。http://www.flickr.com/photos/satokohi/

Satoko

2009年9月2日水曜日

Happy Birthday Coco! - うちの犬のバースデイ!

先日、うちの子が5歳になりました。この子がうちに来てからもう5年も経つのかと思うと感慨深いものがあります。


思えば5年前の9月某日、うちの近所に住んでいた双子の姉妹が泣きながらバスケットに入ったCoco を私のオフィスに持ってきたのでした。どう見てもまだ、お母さんの母乳が必要と思われるような、小さな小さな黒い生き物でした。どうやら、犬のお母さんは交通事故で亡くなり、飼い主が生まれたばかりの仔犬を持て余し、誰にでも安く提供していたようなんです。姉妹にしてみれば、これは思ってもいないチャンス。誕生日に二人でもらった$20ずつを払って、仔犬を連れてきたそうです。でも、姉妹の家は貸家、お母さんにあっさり返してきなさいといわれたものの、もとのオーナーにも返せず、私たちのところへ来たわけです。

私はそれまで、ペットとは無縁の生活をしていましたが、この黒い手のひらサイズの犬をどうしてもほうっておけず、大家さんに頼んで飼わせてもらうことになったのです。生後3週間だったCoco は、親離れにはとうてい早すぎ、獣医さんに連れて行っても、”助からないかもしれない”と言われました。幸い、ウェットフードは食べられたので、小さなスプーンでご飯をあげて、寝起きを共にして、昼間は仕事をしながらオフィスで面倒を見て、夜は何度も起きてご飯をあげたり、トイレに付き合ってあげたりしました。

主人と二人で、Coco のためにと庭に屋根つきのポーチを作り、フェンスを作って、私たちがいない時も一人で庭に出られるようにしました。


毎日早起きして、主人と二人でCoco を散歩に連れて行き、夕方は仕事が終わるとビーチへ出かけ、夜は三人で川の字になってベッドで寝るというルーティンが、すっかり我が家の定番となりました。

誕生日は、新しいおもちゃとおやつを買ってあげました。Old Lahaina House のシェリーからは、スワロフスキーのクリスタル付きのファンシーな首輪をもらいました。いかに親馬鹿と言われようと、かわいいものはしょうがないんです。


もう5年。人間の年で言うと、40歳くらいになるそうです。そろそろ、Coco の妹か弟がほしいなぁと思っています。

Satoko