2010年1月31日日曜日

Halau O Kekuhi - Holo Mai Pele

昨夜は、MACC (Maui Arts & Cultural Center)へ、有名なビッグアイランドのハラウ、Halau O Kakuhi のショウを見に行ってきました。このハラウは、メリモナークのエキシビジョンも担当しているので、ご存知の方も多いと思います。とても伝統的なフラスタイルにこだわるハラウで、パフォーマンスを見る機会はほとんどないので、今回はとても楽しみでした。


なんと取れた席が一番前の真ん中。ちょうど、このハラウからシンガーとしてデビューして、大活躍中の、Kaumakaiwa Kanaka'ole の立ち位置のまん前でした。すごく、ラッキー!


キャスト全員の息遣いや表情、衣装のディーテイル、ステップのひとつひとつがよく見えて、とっても感動しました。キャストが客席に迫ってくるような時は、すごい迫力で思わずのけぞってしまいました。

ショウは全編、ハワイ語のチャントとフラカヒコで構成されていて、各場面の始まりにハワイ語でのナレーションと英語の解説がありました。ハワイ語のナレーションは、すごく自然で、流暢で、作り物の台本のあるナレーションというよりも普通の会話のようで、聞いていてとても心地よかったです。意味がわかる単語を拾って、つなぎ合わせてなんとか全体を理解しようと思いましたが、すごく速くて無理でした。英語の解説があってよかった。


チャントとフラが始まるや否や、そのエネルギッシュなパフォーマンスに圧倒され、瞬きも忘れそう、息をするのも忘れそうなくらいステージに引き込まれていきました。

キャストの発するエネルギー、スタミナ、筋肉力、そして数十曲にも及ぶと思われるチャントとフラの記憶力には、まったく脱帽しました。一曲踊ったら息が切れそうな、速いテンポのカヒコを3曲、4曲と続けて行き、その後フルボリュームのチャント。なんだか見ているだけでこちらが疲れてしまいそうでした。もちろん、キャストは汗びっしょり。呼吸も速くなっているはずなんですが、それを観客には見せないところがまた素晴らしいです。


クムの振り付けがとても独特で、直線的で力強い上半身の動きと上下の激しいカヒコのステップ、そのバランスが超伝統的なスタイルをすごく新鮮なものに見せていたように思います。舞台の演出も素晴らしかったです。



私が一番興味を持ったのは、ショウの中間辺りで見た超スローなカヒコ。珍しく女性の裏声を使って囁くように歌うチャントと、一歩のステップに1分くらい掛けて進むスーパースローなフラは、初体験でした。カヴェレというステップは、片ひざを深く曲げ、もう片方の足で弧を描くように動かすステップなんですが、曲げているほうのももの筋肉がヒクヒクしているのが見えました。それほど、筋肉力のいるものなんです。カネのダンサーの一人が、6歳くらいの女の子のキャストを肩にかかえ、このステップをしているのを見て、もう感服しました。これは本当に訓練の賜物。フラダンサーは、強くなければいけないのです!

もうひとつ素晴らしかったのは、ドラムとチャントのパフォーマンス。激しいドラムのビートとカネのチャントの組み合わせはいつ聴いても鳥肌物です。


驚いたのは、2時間のショウほとんど全編を通して、およそ30人ほどの男女のキャストが全員パートを演じていることでした。このチャントはこのグループ、ここのパートはこのグループ、という分担がなく、全員が全編を通して演じる。すなわち、全員が全チャントを覚え、全部のフラを踊るということ。そして、男性、女性というパート分けも、ほとんどありませんでした。男性っぽい力強いカヒコを女性も同じスタイルで踊るということ。フラを習っている人でしたら、いかに大変なことだということを理解していただけると思います。

また、観客席もすごかったですよー!大物クムフラたちがみんな、このショウのために足を運んでいました。ケアリイ・レイシェルナプア・クレイグホクラニ・ホルトパリ・アフエサニー・チンもオアフから来ていましたよ。余談ですが、おもしろいことに、ここに名前の載っているクムフラたち、みんなFacebook してるんですよ。Kaunakaiwa もです。

本当に、素晴らしいパフォーマンスでした。多分、日本公演もあると思うので、その際は、迷わず出かけてください!絶対に見逃せないショウです!

Holo Mai Pele のストーリーは、PBS のサイトで紹介しています。


Satoko

2010年1月29日金曜日

"Good Morning" は "良い朝" なのです。

今朝、Old Lahaina House に滞在中のゲストに、"Good Morning!" と声をかけたら、意外にも
”It is!” 
という応えが返ってきました。

日本語でいうと、「その通り!」とか「ほんとにそうだね!」って感じですかね。
私は、「おはようございます」のつもりで言ったのですが(もちろん相手もそう思ってますが)、「良い朝ですね」ととらえて、"It is!" と応えてくれたのでしょう。

なんだか、新鮮で、本当にいい朝、いい一日を迎えられそうな気分になりました。


ラハイナの空は青く、海はとっても穏やか、先日の雨で山の緑が濃くなり、本当に "良い朝" です。

Satoko


2010年1月27日水曜日

フラスカートのリサイクル

フラのショウで、時々ティーリーフのスカートを使います。
グリーンの長い葉っぱを何枚も重ねて作ったスカートを見たことがあると思います。

ティはハワイのどこの家庭の庭に一本は必ずあるだろうと思われる、とても一般的な植物ですが、色、葉っぱの大きさは様々で、さすがに大人用のスカートを作るほどの長さの葉っぱはなかなか見つけられません。



体の小さな、私でさえシングルの時は最低50枚、本気のショウで使うときは、葉っぱを二重にして作るので、90枚から100枚必要です。
まして、ローカルのふくよかなフラシスターズは、もっともっと必要です。

葉っぱを一枚一枚、きれいに洗って、茎の太い部分をナイフで削いで、紐に一枚ずつ結び付けていく作業はとっても時間がかかります。
一度出来上がったスカートは、少しだけ湿ったバスタオルを上に敷いた黒いゴミ袋の上に葉っぱの向きを一枚一枚揃えてきれいに広げて、袋ごと端から巻いていきます。
その状態で、冷蔵庫に保管すると、2-3週間くらい持つんですよ。

ですから、一度ショウで使ったスカートをきちんと保管しておけば、次のショウでも使えるし、また、他のハラウの人たちに使ってもらうこともできます。

葉っぱが茶色っぽくなってきたら、そのスカートは現役引退の時。
その後は、庭先に干して乾燥させます。

我が家には、引退したフラスカートたちが、ランプシェードに生まれ変わって活躍しています。


まだ、緑のうちに長さを調整しておくとよいですよ。

鏡の上の短いスカートは、愛犬ココのハロウィーン用に私が作ったものです。


時間を掛けて、心を込めて手作りしたものは、いつまでも捨てられないもの。
大切にリサイクルしています。

Satoko

2010年1月16日土曜日

Wailele Luau at Westin Maui Resort


先日、行ってきたワイレレルアウの情報&ビデオです。
ちょっと高級なルアウ。おいしい食事、小ぢんまりしたセッティング、スタッフの行き届いたサービス、クオリティの高いダンサー、そして5人のファイアーダンサーのパフォーマンス。

去年スタートした新しいルアウですが、とっても満足、100点、でした。
http://tinyurl.com/yd4oqes

週、1-2回しか開催されていませんので、旅行の日程が決まったら早めにご予約ください。
プレミアムシートをお勧めします。
ご予約は、こちらから。http://tinyurl.com/yc78uag


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Satoko


寒い冬。でもがんばるフラガール。

今年の冬は、かなり寒いです。

昨夜は、Kaanapali Beach Hotel でフラショーがあったのですが、寒くて衣装に着替えたくないくらいでした。観客の方々は、みんな長袖、長ズボン、皮のジャケットなんかを羽織ってましたよ。なんだか、もうフラって感じじゃないですよね、こんなに寒いと。

もちろん、日本の寒さに比べたらこんなの甘っちょろいんでしょうけど、ラハイナ住民にはちょっと辛い。

でも、この冬は雨が少ないんです。冬はまとまった雨が何度か降るはずなんですが、この冬はほとんど雨が降ってません。観光客の方にはいいんでしょうけど、ちょっと心配です。レインフォレストのハナでも雨が少なくて水不足の心配をしているそうです。これも、地球温暖化が原因なんでしょうか・・・?

恥ずかしながら、ビデオアップしてみました・・・。




Satoko